美粋書房 横山俊一

神道を根にした文化慣習に携わり、文化思想の執筆をしております。

根本性と全体観の適正


明らかに、変なクレームや言いがかり、当たり屋という如きの悪性をもって、人々から財を奪うような性格の現象が起こる。これについては、誰が見ても可笑しい等という心象と判断が起こる。そして、自己の賄える責任範囲を問い、理不尽な事柄について解決できるかどうか、収入と負担の適正の観点を挿入し一定の利益率を確保する観点が生まれる。そして、妥当な方法を見出す工程が進められる。こうした実際社会の局所的な問題現象と対処の起こし方を生む側面が浮かび上がる。「自己は悪くない、自己は適正である」という判断を生むには、自己の責任範囲の規定の認識を整え、それに相応する資源負担を求め、サービスと対価の合意をもって自己と外界との適正を生む。「仕事をあげてるんだぞ」等という一方向的な態度を強め、無理を強いるような構造上の優位性や物理依存の激しい体質が見られる場合も少なくない。この体質が強まるほどに理不尽なエネルギーの不均衡性が広がり、物質的な原理による社会秩序が進行する。責任範囲と資源負担の適正を探し、あまりに物質依存型の一方向のネルギーに及ばぬ施策が求められる。直接的局所性の現象に対して、間接的な因果を伺い、歪性が起こる原因を掴み、局所現象のみならず中局観や大局観を浮かべて因果性の認識が整理される。これら現象の根本的な側面に人間一般なる観点が抽出されて、何処の人間にも少なからず同じような感性の形成を求める欲求が起こり、根本性や不変性の原理を問い広げる作為が生まれる。根本的な原理が壊れ歪性が強まるほどに、一方向性の物質的力の原理が進み、サービスの質と対価の適正感覚が崩れ、買い叩きのような現象となり無理強いが進む。力に相応する精神性の不均衡性が広がり根本的な人間性に欠陥らしき心象が起こる。長期的基盤性の壊れた状況に及んで、根本性の劣化と直接間接の現象と広がる。
・局所現象での悪性、
・構造的な寡占性、
・根本的な性質面の悪性化、
等という負の循環が整理されると共に、根本性の適正像を浮かべ、実際化させる作為性が投じられる。偏狭な物質感覚の強まりと全体性概念の萎縮性が強まって、多様な個性への尊重心を喪失し、特定領域における利益観が強まり、根本性の歪性となり伝わる。無理強いを起こし、その負のエネルギーが力の弱い立場に押し付けられる非理性的な現象が加速する。これに対して、根本且つ大局からの適正を浮かべ、哲学や文化等という長期性の利益を問い、歪な精神性への適正化を果たし、万人的同一の普遍尺度と適用の構図を引き上げる事が望まれる。性質的健全性と構造的な適正と局所現象での適正という好循環の軌道が作られる。なるべく理不尽なことが起こらぬ、直接間接の因果を辿り根本からの適正を高め、各所での適正に回る創造性が生まれる。根本性と全体観の適正を問い、特定性の適正を図る創造性と現れる。暴走に及ばぬ健全な人間性の維持と高まりを求める創造性が進む。
現況の歪性への対処策と共に、人間の初期段階からの躾の適正や発育と成長過程の適正、成人化と成熟した成人を作るプログラムなどが整備され生態系の健全性を遂げる。人的観点とシステムの適正を合わせ、更に、道具の高精度化と人間の変容の観点が加わり、直接間接の良性を遂げる施策体系がと高まる。天皇制等という観点も、上述のような文脈の中に、少なからず加えられ、多くの人々の皮膚感覚に伝わる意味内容の明瞭性の引きあがる創造力が促進される。天皇制等という観点も、上述のような文脈の中に、少なからず加えられ、多くの人々の皮膚感覚に伝わる意味内容の明瞭性の引きあがる創造力が促進される。

 

1)人間や世界の見解と稼働

1-1標準概念

「平等と成長と持続性」という観点に根源的な理性が映し出される。安定と繁栄と永続性などとも言い換えられる。生の増進は滅を招く生滅不可分という感性を抱き、生と死への対面と矛盾の感性を生む人間の変わりづらい根源的起源とされる。自己と外界における適正な調和と再生産と永続への軌道になって矛盾を解決する道筋が生まれる。平等の理性を根にしながら成長への志向性を抱く人間性が想定される。生を望むことは滅という負の要素を生む。両者の適正な生の増進をもって平等の理性が実現する。そして、互いの成長へ及ぶ生の導出を果たし現状からの改善を重ね永続的な活動へ及ぶ。生産と消費と分配の健全な仕組みと構築されて、根本的な理念と実現の法則を遂げる。

1-2標準と過不足

これを標準形として、過剰や不足の評価感覚が出現し、均衡からのズレに対して、プラス型の心象に及ぶか、マイナス感を強めるか。それに相応した反応が作られる。直接的な因果性のみならず、間接的な因果性へも視線が延ばされる。根本的な根拠となる具象的体系図と中身が構成される。衣食住を生活の基軸に備え、この欲求と充足を遂げる生産と消費の需給活動を作る。そして生産への分配という面を含めて、再生産の持続性に及ぶシステムに回る。直接的な効用に対して資源の乱伐等に陥れば、再生産性を危うくさせる。自然環境と人間生活とのほど良き再生産を果たし、生態系の永続性を遂げる大局観が起こる。部分的現象における最良性に対し、中局や大局なる観点が加えられ、生滅不可分と最良の生を求める発想の連鎖性へと至る。

1-3妥当性の形成

人間の需要側に見る適正と供給能力の比較をもって、人間と自然と創造力の最良性を求める観点が進められる。「出来るけどしない」「出来なくてしない」等という人間側の感性や欲求、能力を勘案し最良性を見出す事へ至る。こうした現象の大枠観を含め人間と世界の全容が描かれる。直接的な人間の性格へ対する適正は自然や創造力を含み、適正像となって導出される。

1-4人間形成の集約図

構図を引き出す事は感性を表すと同時に、根本的な能力を示す事に解される。・人間はどう有るべきか。・どうあるか。・有るべきにするか。という万人的な関心と創造に対して、見解を示す力が求められる。「感性と感覚と観念」や「人間と自然と創造力」や「平等と成長と永続」という根本的集約性の理念となり、根源且つ全体が引き出される。どのような人間と世界の標準概念を導出されるか。同一性と違いが起こり、各種均衡と不均衡を生み、快不快や喜怒哀楽などという感覚や感性を生み、同一性の標準を求める力が起こる。どの程度の同一性を望むか。細かな調整が加えられる。あまりに標準図の異なる性質の共存性は困難になり、単純な対立と極端な消滅の手法が強まる。大きな力の保有と活用に及ぶほどに、人間平等と成長と永続に対する見解が求められる。見解と検証を含み実際の実感を生む。単細胞物質化の流れが強まる今日的な状況において、あまりに歪な世界に及ばぬ根源的な観点が出現する。

 

長期利益概念の探究

小学校のクラスでは、いつも数人は目立ちたがり屋の性格がおり、馬鹿をやって皆を笑わせる事が特技のような存在が生まれる。これも共同生活における必要な緩和作用として、多くの人々に好印象を与えられる。少しも緩和性のない張り詰めた空間を求める人々は稀であり、両面の混合した秩序を求める変わりづらい人間の欲求が映し出される。

どこか物質感覚の強まる潮流が強まり、常に緊張した感覚を進め、利害に執着しガードを高め、物質依存型の体質や規則性が強まる面に不健全さが起こる。人間像の取違いのような節を抱く事も少なくない。これへの補正を起こすような働きがニーズとなり、需給を生む。

偏狭な経済観が進んで、物理効率への割合が高まり、心理面の高揚や緩和を齎せる欲求が減るような需要の在り方について、適正さを求める観点が出現する。特定の道具の活用能力等に偏した人間への価値観の強まるような事への歪性を感じ取れる面に、バランス感覚の適正が起こる。能力観の偏った基準概念の進行と映る。人間の根本性を問い、適当な全体観が起こり、部分現象への適正を産みだす長期的な利益概念の体系が備わり、偏りへの感知が起こり補正に回る。

こうした総合性を備える性質にあって、総合職等という事業活動上の適合が起こる。より広く社会空間上の適正が映る。産業構造にも反映され、物質的な効用のみならず心理的な効用を生む創造力のバランスがとられる。政治経済なる領域においても、妙に偏狭な物理感覚が強まって、几帳面や精緻性へばかり意識が高まり、融和性やクリエイティブな発想を喪失するようであると、寧ろ不健康な領域を招き、歪な精神性を深める。教育なる立場にあっては尚更に、人間の総合力を問い、基礎の良性と全体観のバランスを伺い、良き人格を作る事にあって、産業経済や政治行政活動の基盤を作られる。

基礎基盤性の良好な原理を不動性に固め、長期性の利益概念の盤石性を求める期待が生まれる。知育と体育と徳育の相関が体系化され、健全な精神性と身体を求める人間像を基礎として、変わりづらい全体性概念を導出し、特定性の適正な相関を作る規則性に回る。総合職なる立場に求める要件も、こうした観点から引き出される。特定専門職に向いた性や総合的な発想や調和を見出す事に向く性質等という面が出現する。

経営の機能的な作用として経理や人事労務、等という管理型の作用と、製造や流通等という部分機能性の作用が起こり、そして全体を伺い統合する働きを生む。妙にガチガチな几帳面さや精緻性に偏った経営が強まると、内部の利害関係の対立が強まって、統合的融和性のエネルギーが萎み、ロボットのような人間性が強まって、生命観にどこか歪性が強まり、事業体としての健全性が萎み、それが外部への態度と現れ、強権的な外部への圧力を進めるような事業体の性格が伝わる。社会空間への良好なエネルギーを持続させる集団の気質などが問われ、中長期の観点を浮かべ、歪性の観測と補正に及んで、長期利益を基礎に備えたバランスが形成される。

現代社会の歪みが掴み出され、産業経済と政治行政と教育という各領域の適正を問いただす文化なる観点が投じられる。専門職に適する気質か総合職か、これを分ける以前の基盤性の厚みを充実させるような働きが生まれる。
各種領域分けをする以前の基盤性の良性と同一性を増し、健康な個性の形成や個性間の適正を見出す事へと回る。縦割り感覚が強まり、全体性や循環性の流れが弱まる事について、統合的作用が求められる。健全な人間像を問うような根本的な創造性をもって、長期利益を浮かべ中期や短期の適正に回す成熟した社会の持続が求められる。

一部のとち狂ったような物質依存性の強まりに対し、根幹的なインフラの健全性を堅持し、適正な制御性を果たす創造性に及んで、平等と成長と永続への軌道が進められる。根幹的な配置の変なエネルギーは連鎖し拡大する。根幹を問い体系を浮かべ、部分の適正を遂げる。学術の体系も長期基盤性を問い全体観と部分の適正を遂げる。ボンボン、ガリベンは、専門職が適する。

良好な根源律の持続性

長い時間をかけ経験が豊富であるという側面も出現する。しかし良質をもって量を投じる事により良い成果を齎せる。良質は、良き根源性を掴みだし、二次三次の創造に反映させることにより達成する。根源性を掴まぬまま、二次三次の様式に疑問を浮かべず、改善や更新が成されぬ環境で、決まった型式を持続させる事も、環境との適合の内と映るものの、何処にでも当てはまるような共通性や根源性を掴み、自領域にも反映させる活動の習慣において、良好な精神性が起こるように思われる。普遍的原理の探究が持続し、根源性と全体性概念の適正を探しながら、特定領域の適正を見出す創造の算式により、内外との良好な相関性を作り上げる。規模のでかさへばかり価値の観点と序列を浮かべるような質であると、根源性の認識や全体性への思慮が萎み、歪な質と量の稼働へ外れる。質の悪さと量の展開を進める。無思考物質化の性格の強まりへの問題視が現れる。単細胞機械化の進行に対し、質を求め原理の向上と適正量を含んだ主体性や領域観の形成という発想と志向が出現する。安定面と躍動面の適正を遂げる健全面を備え、二つの対立を相乗性に回す制御が起こる。このような積極的な創造性の前段的な側面に、堂々と身元を明かして、内外と対面する感性があってプラス型の心象と建設的な相互性へ発展する。所与的感性の歪さが起これば、そこのみをもって良否が判断される。人間の根本性の破綻者はプラス作用に及ばない。根本性を治さぬとまともな社会参画に及ばない。更生の機会から逃げるようであると、強制力を持って修復させることが要る。何かの代案で取引できるような事と、そこのみを持って、対処すべきことへの峻別があって健全性が持続する。この感覚が狂う物質依存性は根源的な歪性と広がり悪性を深める。重たい病理性と伝わる。この算式により平等と永続という根本的理念と具象化の筋道が生まれる。これらを遂げる基本様式と体系が整備される。

 

1)人間の適正

  1-1動静概念

基礎フレームとしての活動法則性の原理、根源性と特定性と全体観、概念形成と現況認識評価、方法検証、

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1-2静的観点:生の増進と滅の発生

快不快、善悪美醜、効用面と影響面、再生産性、

1-3動態性:抽象と具象性

抽象的な根本性の原理に対して、具象的な因果性との関連の抱き方に異同が起こる。性質面の適正に対し、局所的現象と構造的な現象等として長期性の観点と短期性と中期性等として区分けされる。

1-4動静面:

1-4-1事実の認定

局所現象の発生について、多様な因果性の関り浮かべ方の違いが発生する。何を直接的な因果性とするか。間接的な因果性はどのような面に抱くか。皮膚感覚の実感の連鎖的な現象と、心理的な発生と感覚に回る因果性等の吟味が進む。時間的な範囲の相関として、どの程度までを繋がりと見るか。この見解の異同が起こる。当事者性と第三者性等という立場の区分等が成される。現象の事実関係の特定、事実の認定、見解の異同、妥当性の統一、

1-4-2感覚と感性

五感:辛いや甘いという味覚、見える程度の視覚、聞こえる程度の聴覚、匂いの感じ方の嗅覚、肌触り等の触覚、暑いや冷たい、早いや遅い、強いや弱い、重いや軽い、快不快、感受性:喜怒哀楽、善悪美醜、エネルギー循環の均衡性、

1-4-3自然環境

地勢や気候、資源採掘や産地、

1-4-4人間の生物物理的特徴

年齢構成に見る特徴、男性と女性、子供と成人と老人、健常者と病人、

幼少から少年や成人、壮年等の過程と成長過程の違い、

1-4-5各種個性

繰り返される習慣による基準の形成、常温や適正という基準感覚や感性が起こる。生産性の特徴、何を作る対価を得るか。どのようなエネルギーを投入しネルギーの返還を受けるか。身体的効用面、感性的効用面、両面混合等の特徴、危機回避型の発想、楽観基調の創造性、即効的実感を生む現象、効用の実感に時間のかかる現象、一過性と反復性、希少性と常時的、量的な生産性と質的生産性、個々人、中小零細事業と中堅、大手事業の特徴、学術的な素養の違い、労働者と使用者、所得水準の違い、両親や兄弟、産業経済面、政治行政面、教育文化という分野の特徴、民間的判断、司法の判断、政治の判断、教育の判断、全体性概念の抱き方の違い、浮かべ方の違い、

1-4-6-今日的な傾向

短変数化と多変数化

量に偏った単細胞化が進み、一部的な立場による判断をすべての如き主張が強まる。物質依存性の強い習慣や体質の進行に見る感覚や感性面の特徴が掴み出される。一方向性の強い要望を求める性質や相互的な意志交流を図る性質の違いが起こる。又は、当人の実感について、第三者の思い込みや決めつけを強める歪性が起こる。自己尺度に偏った傲慢性への不快が進む。これも物質依存の激しい体質の進行による弊害と映る。粗雑な事実の認識や一方向の事実の認識、第三者の気ままな事実の認識等々、社会性の悪化に対し健全な感性と作法が求められる。

1-4-7適正の導出

問題や好感の抱き方に見る適正感や志向性の見解。適正像の導出。基本視座と適正の算式の確立。動静概念と規則性。こうした観点と思慮をもって、どのような性質の空間や生態系を求めるか。根本的且つ初動性の創造力が生まれる。根本的な性質が、二次三次の発想や形を産みだされる。力を与えて良い性質の吟味へ及ぶ。平等と永続なる根本的な抽象性の理念に対し、具象的観点と精緻性をもって、適正な選択と形成に至る。一方的な歪性の強まりや無思考物質化が強まる傾向において、健康な精神性による現象の吟味と適正化の発想が進む。

 

 

人間像

1)人間像
1-1変容過程
生産者と消費者や使用者と労働者等の区分が成される。作り手の感性と能力が品物やサービスとなり、それを活用する利用者や消費者という立場の違いが起こる。利用者は次第に利用のみに留まらず、製品の作り方まで知り自己によってそのものを作れるように高まり、一過的な活用に留まらず生産者の性格へと深まる。労働者も使用者の要望を一方的に満たす存在に留まらず、事業体の参画者という意識に進んで、使用者の性格を備える様に及ぶ。外界からの受動的な立場に留まらず、次第に自己の主体的な意識と関与が強まり指示命令に従うというよりも、自己の意志をもって物事を作る規則性へ高まる。使用者もはじめからあまりに強い要望を労働者に与える事も出来ず、事業体への関与が強まるほどに要望が強まり、その代わりリターンも増える関係性に及ぶ。要望ばかりが強くリターンが少ない不均衡性を広げると、使用者の一方向的な願望過多を招き歪な相互関係を作られる。関与が深まるほどに事業体との一体性が進み使用者の指示命令というよりも、事業体のあるべき姿を思い描き、その生存と繁栄を求めて意思と行為を作り上げる事へ進む。

1-2適正像
関り方の変容により受け身と主体性を備える立場の変化を生み二つの区分からいずれかの性格へ回る。力の投入と共に関与が変わりエネルギーの投入に比例したリターンを得る均衡原理が働く。生産と消費と分配の持続的な関係性を生む。エネルギー均衡の原理という根本的な因果法則性が作用して違和感の少ない動的変容が働き健康なエネルギーの相互性が作られる。静的固定性にはなく動的変容と均衡原理が働き動静の円滑な循環を遂げ社会の良好な持続性を生む。社会関係のみならず自然との関りにも一方向の要望過多に陥ると外界を消滅させるばかりで無尽蔵にはない外界がやがて消滅し自己も消滅する結末が予測される。外界の栄養を得るに留まらず外界を自ら作り消費する持続的な仕組みの再生産を構築し自存と外界の生存が叶う共存世界を生む。このような根本的な原理や発想を備え作る感性に永続思想なる概念が充てられる。消費者や労働者という意思に留まらず主体的な性格を作り受け身になく能動的な生産と意思を持って外界から得るばかりによらず外界を作り再生産性を高め永続的な状況を作る人間側の主導性が高められる。

1-3不健全性の進行
いつまでも一方向的な道具と扱う関係性を求めるようであると不健全な管理に陥る。互いに意思を備えどこかに違いを持ち独立した個性と個性の関係に及び建設的な対話と相関を遂げる主体性に至る。歪な欲求が強く道具の扱いを強め搾取性を望む人間性を進めるようでは良好な永続軌道に及ばない。一方向性の要望を強める管理技術を進める悪性の認識が深まる。歪な資本主義の社会構造を招き歪な固定化を強める制度や法規を作られる。この辺りの感性に根本的な人間性が出現する。一方向の道具という様相を求めるか。育つ姿に喜びを抱くか。自己がされたように外界への反応を生む。良好な感性を育てる重要性が起こり体育や知育の相関に及ばぬと欠陥を持つ人間が作られる。
1-4哲学文化観
無機質な感覚が強まり感性面が歪化し一方向の要望過多の規則性を強める社会空間を生む。哲学的な面からの適正を問い有るべき倫理道徳観を示し現況への問題や好感を浮かび上がらせ歪性の改善へ進める働きが生まれる。哲学・文化に特化した生産性等と現れる。現象の根本的な解明を進め根源からの在り方を問い二次三次の基準の適正に回る。哲学文化観が未だ整わず無思考的な反応の強い教育などに陥ると不健全な一方向的機械性が進む。搾取的な性質の資本主義者という様子が浮き彫りになる。人間観や教育観が弱いか、歪な教育者という性格が映し出される。経済や政治等という概念を産みだす以前に根本的な概念の見解を導出し根本からの原理の形成と応用に至る。無思考物質化の性格が強まるほどに、根源的な原理を備えず瞬間的な効用を強め無思考物質化の様子が強まる。歪な強権的管理を望む性質が浮き彫りになる。このような面から問題を浮かべ健全な人間像や生態系を抱き、それに及ばせる作為を果たす生産領域が形成される。動的変容過程の想定を示しあるべき人間性や社会観を作る事に及ぶ。独立した相互の個性を形成し人間という性格を望まれるか。生命観や教育観、人間観や社会観の抱き方や望み方に現れ哲学が形成される。
1-5空疎性の美観と内外性の乖離
あまりに空疎性の美化が過ぎる人間像に嵌り変容過程の見解が示されぬと静的概念に偏った不健康な人間観を抱く様子が伝わる。概念的理想像について健全な歴史の経過から適正な現況認識を浮かべ、妥当な方法へ展開される動静観を備える健全な主体性を遂げる。頭と体の分断を広げる歪な精神という実態が起こると内外の乖離が強い病理的な性質を生む。又は特殊な家庭環境からあまりに甘やかした資本主義の性質を生む。歪性の強い者に力を与えると過程の適正が起こらず偏った物質性の強い社会性を生む推察に至る。強権的な手法を高めた統治を進められる。
1-6適正像への方法
健全な理念概念が導出されて現況に対面し有るがままの科学的認識を遂げ、有るべきにする技術力を培い哲学と科学と技術の一巡的循環性を持って完結的生産に及ぶ。何をという主題が大きくなるほどに、対象の要素分けをし、且つ哲学と科学と技術という動的工程の分化をもって、専門性を高め統合させる仕組みへ進められる。例えば、トマトの生産性に特化していた状態から、キュウリやレタスも作る様になり多くの野菜を作る生産者に及ぶ。野菜というカテゴリーの質と量が増え、野菜という概念の中枢要素への見解を掴み、その中枢原理から新設的な種類を作られる。全部を直接作る事から部分分けし、他者に作り方を教え自己の意志と行為を分化させ、野菜全体を作る体制が構築される。一方向的な指示の関係から各主体性が高まり相互的な生産者へ関係が変容する。健全な主体性像の見解を示しそれに及ぶ適正なプログラムを作り理念の実現へ及ばせる創造が起こる。

 

主体性学・人間学

物質的効用と影響について、精神性との相関を伺い身体性と精神性の適正を問う観点が基礎基盤教育という性格を生み、人間や生態系の健全性と永続性へ及ばせる作為に回る。過去の歴史の正負の体験から適正化の観点と絞り込まれ、時代を超え変わらぬ課題と備わり最良の見解と具象性を遂げる生産が出現する。真っ当な精神性を変わらずに、良好な生産や創造を問い作る規則性において、このような集約性の観点と収斂されてゆく。そして、一定の適正化の基準を形成し、広く人々との同一性に及ばせる哲学や文化等という領域観が生み出される。
このような発想や関心が変わらず出現する事にあって、自己の直接的な利益のみならず、間接的な因果性への思慮を浮かべ、自己と外界の良好な世界を求める精神性が現れる。共同体なる意識が少なからず出現し、万人同一性の感性が出現し、よりよい世界を作る軌道の同一性が揃えられる。このような文脈として、「集団的な自衛」等という課題も、同一路線上の一角と配される。プラス型の生の増進性と共に、マイナス的な現象の認識を持ち、両面の因果性を浮かべ、包括的な創造観となり集約される。一面的な効用への発想のみならず、影響を鑑みて両面の勘案と適正を導出する共存志向性が現れる。平等と永続という万人性の同一欲求を遂げる思索が進む。個々人的な幸福感の実現のみならず、間接的な因果性を視野に備えて家族や集団、地域社会、自然環境等という外界の良好性を求め、自己と他者との快適な生の増進を望む社会性や公益性を志向する精神性が出現する。こうした同一基盤的な感性の広がりを基礎に求め、基盤の厚みの上に各個性の自由度を求める安定と自由の調和性等という普遍的な原理の共有が生まれる。短期性の利益概念の認識に加えて、中長期的な因果の想定や想像を求め、一定の安定基盤性を望む変わりづらい人間の欲求と実現の創造力が起こる。ごく限定的な領域の利益追求に留まらず、広く外界と対面し、大きな利益を求める志向性が生まれる。これが「公民」や「公益」等という概念や姿と解される。物質的な利便性と即効的な効用感を強める物質的な生活スタイルの進行から、公民性や公益性の観点が萎んで物質依存性の強い体質と精神性が進む因果性が映る。精神性の病んだ物質依存性の強まりへの問題視と現れ、根本性や広く大局観を浮かべて、部分的な現象へ対する適正を見出す創造のフレームが提起される。人間の歪性の進行や深まりへついて、変わりづらい精神性の良性により、対象の問題意識を生み、いつの時代においても、同一性の課題となって現れる。同一性を望む欲求と、違いを尊重する欲求、安定を求める欲求と自由を広げた欲求、統合性の欲求と分化性の欲求、精神的安定と身体的自由、等という観点の出現と適正を求める万人的な感性が現れる。このような観点の浮かべ方への共通認識と、実現化への思慮と同一見解をある程度基礎に組み込まれ、極端な利己的性質の伸長による悪性化の予防と働く。歪な資本主義や物理依存性の強まる弊害への同一見解性が高まり、悪しき意味の特殊性を作らぬ世界の持続へと回る。人間性の阻害等を問題の根にして、自由や社会や共産等という歴史観の提起が成され、より良き人間や世界を作り上げる根本的大局性の創造力と欲求が残り、直接的短期性の因果性に留まらず間接的な因果を抱き、万人的且つ大局の利益を求める創造性が進む。歪な特殊性への的確かつ直接的な対応を図る自衛の側面と共に、広く歪性への抑止を果たす集団的自衛の観点と実際化の創造性が起こる。国家や特定事業者という単位での良性に留まらず、個々人的且つ万人性の観点からの適正が高められ、健全性の基盤が盤石化し、個々人的なレベルからの良性を持って、集団や社会、地域の良性の本流が促進される。規格量産の組織の理論が強まる事から、個々人の顔の見えぬ貧素性を招き、組織の悪性が広がるような事態について、組織を構成する最小単位からの適正をもって、各主体性に同一的な原理を持ち、対象範囲への適合を果たす一貫性の高い原理と適用の軌道が進み、根源からの質的変化と抜本的な改良の筋道が生まれる。
無責任体質と歪な精神性の広がらぬ根本的な施策が望まれる。根源性と特定性と全体観という静的観点と概念形成と観測と評価と方法と検証と改善という動態性と動静の交わる動静概念と規則性といった万人的な基礎フレームの厚みを持って、健全な個々人や集団、地域社会の良性の足場が高まる。同一基盤性の確立と共に、健全な顔の見える個々人や集団、地域社会という主体性を遂げる。
これを求める中で、国家なる主体性像の適正を問い憲法の在り方を再考し、各主体性からの意見を投じ叡智を集め最良的な国家を求める創造力の一面が生まれる。各主体性に確たる見解が高まり、領域を構成する構成要素の質的向上の末に、国家なる纏まりの向上に連なる。個々の要素が貧弱であると、トップダウン型の一部の見解の形成と受動性の構造が高まり、不健康な頭と体を招き精神性の病んだ空間を招かれる。特定領域の専門性に留まらぬ、広く空間に同一する用語の表記と構成を持って、概念と感覚と感性の繋がる空間の一体性が起こる。意味不明性の高い概念や用語の錯綜性、枝葉の多産等という概念であると、人々の関心や求心性は起こらず形骸化した概念が都合よく用いられ、マイナス的なエネルギーを広げる。特定専門性の利益に偏した発想と創造に偏る。良い意味の調和性と良い意味の独立的主体性を併せ持ち、健全な個と全体の相関を遂げる。愚劣な物理受動性の同化に陥らぬ健全な独立性と調和性を遂げる空間が作られる。こうした創造の体系に文化政策なる名称が付される。身体性と精神性の適正な相関等という根源的な生物の同一観点から、適正な見解を作り上げる「主体性学」や「人間学」等という万人共通の科目構成が進み、何処の主体性や領域にも共通する基礎基盤面の同一性と共有を向上させる創造力が求められる。暴走的自由主義を志向する人々は少数に思われる。一部の病理的な犯罪気質は早期に対処する必要が映る。